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12月 16 2013

今求められている家とは

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オリンピックの東京開催が決まりハウスメーカーが注目されています。
開催地近くの新築マンションなどの問い合わせも増えている現状です。こういう一過性のものもありますが、人間にとって休息でき、また家族を育てていく家というものの重要性は一過性でなくこれからも進化してより良い住まいを目指していくでしょう。

特に高齢化が進む日本において、ハウスメーカーが考える点は住みやすさと動きやすさです。高齢で動きに制限があったりする人がひとりでもトイレに行けるような設計や、お風呂などモデルハウスやカタログなどの概要を見ると、細やかな配慮が各部分になされていて設計者の住む人への思いが感じ取れます。

ハウスメーカーは東日本大震災以降、家族としてのつながりを求める人の増加で、二世帯住宅へのリフォームが増えました。また電気をはじめ光熱費に関する思いも高まってきたため、太陽光発電などの自宅で電気を作り、少しでも光熱費を抑えようと言う動きもあります。

また断熱効果のある住宅用の設備、壁や二重サッシなど新築物件以外でも延びしろがあります。シニア市場やライフスタイルの変化での住まい方に応じて新たなる提案を考え、住む人の利便を考えて設計をしたり、販売部門においては必要な人に必要な提案ができるといえます。

人々が求めるものが多くなり、ハウスメーカーの対応次第では成長余地はまだまだあります。求められているものをいかに早く提供できるかが、今後のハウスメーカーの重要な部分となるでしょう。

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12月 02 2013

デザイン力の時代

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ハウスメーカーは商品の優位性が、その工法にあるとされています。

しかし、工学的な知識があれば、どれが優れているかは設計条件や設定強度で決まる事であり、工法の優位性はいささかナンセンスな議論であるのは確かです。大地震の後には耐震化を凶悪事件の後は防犯を、ここ数年はエコを売りにする住宅メーカーが増えてきています。しかし、お互いに競っているため、それらはいつも横並びです。つまり性能では決定的な差が生まれにくくなっています。

そこで差別化を図るために建築家のデザインを導入するメーカーが出てきました。
大和ハウス工業によるエドワード鈴木のエディズハウスなどがその代表例です。多くの人はモデルルームをご存知だと思います。これに住宅メーカーも関わっています。

そして、実は自社の商品に自信があるハウスメーカーはモデルルーム、つまり展示場でしつこく営業活動を行いません。受注の方法としては建ててくれたくれた人からの紹介も有ります。顧客満足度が高ければ、紹介が得られます。そのため、お客様へのアフターフォローを大切にします。紹介率が高い住宅メーカーほど優良であり、従業員にとっても勤めやすい会社と言えるかもしれません。

どの製品でもデザイン力が購買の決定要因になってきていますが、家も同様です。
機能や性能で差を出すのは至難の業で、差を出せてもすぐに追いつかれてしまいます。いかに多様化した消費者を満足させられるかが、今後のハウスメーカーにとって重要な要素と言えるかもしれません。

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11月 13 2013

新ビジネスの模索

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ハウスメーカーも様々な新ビジネスを模索しています。
海外展開やスマートハウスといった取り組みではなく、従来のサービスでないサービスを提供する試みもあります。その中でも多いのが、ハウスクリーニングへの参入です。家を販売した後のアフターサービスに位置づけられるので、参入しやすくなっています。どの業界もそうですが、アフターサービスを手掛ける企業ほど利益率が高い傾向があります。

ハウスクリーニングといば、清掃業界のビジネスのイメージがあり、数も多いですが、不動産会社も取り組みを加速しています。。そもそも、不動産業界では、新築の一戸建て住宅やマンションを販売するだけでなく、賃貸の住宅やマンションを斡旋することも主要な収入となっています。賃貸の住宅やマンションですと、住居人の出入りが必ずあります。そのため、住居人が出て行った後に、室内のクリーニングを必ず行なわなければなりません。

ただし、この室内のクリーニングは、自社で管轄する賃貸住宅や賃貸マンションだけを対象にしていましたが、一般の家庭にまで広げたのが不動作業界のハウスクリーニングです。

不動産業界の一般家庭向けのハウスクリーニングの概要はスポットクリーニングです。キッチンの油汚れ・バスルームや洗面所の水垢汚れ・便所の尿石など、素人では綺麗に取れない汚れを専用の洗剤と用具を用いて徹底的に落とします。

最近は、健康を考えてエアコンの中のカビ取りやフィルター交換なども行なっています。また、賃貸物件で行なっていたフローリングや壁紙のクロス素材などの張替えなど清掃業者では対応できないことも、希望すれば一般家庭でも受けることができます。

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11月 07 2013

ハウスメーカーの凋落?

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現在、我が国における長引く景気の低迷によって、不動産業界が打撃を受けていることが知られています。かつて多くの日本人にとっての憧れのひとつであった新築の一戸建てを購入する人が大きく減少しているということは、ハウスメーカーの存続にかかわる重大な問題であることはいうまでもありません。こうしたハウスメーカーをめぐる不動産業界の概要を検討することは、我が国の住宅事情を考えるうえでも非常に大切であることがいえます。

これまで、我が国では、25年~35年程度の期間で住宅ローンを契約し、社会人として一定の期間が経過した頃などに頭金を用意して新築の物件を購入するといったことが一般的でした。しかし、終身雇用制度がもはや崩壊してきていることや、賃貸のアパートやマンションの快適性、利便性が向上してきたことなどによって、若い世代の間で新築の物件を購入するメリットが次第に薄れてきている状況にあるといえます。

そのため、近年、大手のハウスメーカーを中心として自社の生き残りを図るため、新築の物件の販売に並行してリフォーム事業を手掛けるなどし、すでに住宅を持っている中高年層の取り込みに力を注いでいる傾向にあります。こうした動きは今後もしばらくは続くことが見込まれています。

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10月 21 2013

日本のハウスメーカーは世界で通用するか

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「ベトナムにも大和ハウス」という役所広司のCMが個人的に好きですが、最近ハウスメーカーも海外展開をするケースが増えています。他の業種に比べると、まだまだグローバル化は出遅れていますが、どうなるのでしょうか。私自身は、日本のハウスメーカーは、非常に可能性を秘めていると考えています。欧米を中心に海外では石造りの家が一般的ですが、木造住宅の良さは必ず伝わるものだと思います。現在は、東南アジア中心とした展開ですが、今後は欧米向けにも需要は広がっていくでしょう。

東南アジアにおける、ハウスメーカーの取り組みですが、東南アジアは住宅に関して様々な課題を抱えています。
東南アジアの住宅は非常に断熱性、防水性が低く、電気の過剰利用や雨漏りなどが日々発生しています。また、急激な都市化によって騒音も問題になっており、防音技術なども求められます。建設技術もまだまだ発展途上で、日本の技術が求められている地域です。東南アジアは、親日的な国家が多く、企業活動もしやすくなっています。また、木造住宅が一般的なので、日本企業に優位性があると言われています。都市化は進んでいますが、地方はまだまだ住む家もまともない状況ですので、今後の市場拡大が大いに期待できます。東南アジアの総人口は6億人に達しており、仮に全ての人に住宅ニーズが発生したら、ものすごく大きな市場となります。

日本国内に関しては、住宅市場は飽和状態にあり、非常に厳しい状況です。
スマートハウスなどの取り組みも進んでいますが、人口は減る一方ですので、成長はさほど期待できないと思います。また、東京オリンピックが決定し、今後ますます東京の人口が増えることが予想されます。都心は戸建てというよりは、マンションニーズが高いので、厳しい状況に追い込まれることが予想できます。

私は戸建て育ちということもあり、今後も戸建てを応援していきたいと思います。

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グローバル展開 デザイン 凋落 東南アジア

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